王子クリニックでは京都の肛門外科の中でも痔の日帰り手術・治療を行っています。脱腸(鼠径ヘルニア)の日帰り手術・治療も行っていますので、お気軽にご相談ください。
肛門科はどのように診察するでしょうか?
痛い処置をされるのではないですか?
ときどき患者さんからこのような質問を受けることがあります。
当院では、患者さんができる限り恥ずかしさを感じられないよう、さまざまな工夫をしています。
防音設備の診察室が3つあります
それぞれの診察室は防音になっていて、話し声が外にもれないように配慮しています。
診察台の周りにもカーテンをかけています。
恥ずかしさの少ない工夫をしています
看護師が介助しながら、 ズボンやスカートは脱がずに診察台にあがり、ひざを抱えるようにして横向きになって、図のような診察の姿勢をとっていただきます。
またおしりにはバスタオルをかけさせていただきます。
繊細で素早い対応を心がけています
続いて医師が診察します。その際、痛みや不快感などの苦痛がないように、繊細で素早い対応を心がけています。
視診
おしりに腫れや血栓、膿などが出ていないか、肛門の状態を確認します。
指診
手袋をつけた人差し指に軟膏をつけ、肛門内を診察します。
切れたり、腫れたりして、痛むところや、肛門にできたしこりやポリープがないかを調べます。
肛門鏡
図のような肛門鏡をいれて、努責してもらいながら、ゆっくりと肛門鏡をぬいていきます。
そうすることで、内痔核の腫れ具合がよくわかるようになります。
丁寧な説明を心がけています
服を整えていただき、診察結果を丁寧に説明いたします。
痔核、裂肛は、基本的に良性の疾患なので、手術が必要な状態がなければ、まずは保存療法をお勧めします。
また患者さんの希望に合わせた治療法を考慮いたします。
王子クリニックの連携先病院
京都市
- 京都大学附属病院
- 京都府立医科大学附属病院
- 京都市立病院
- 京都第一赤十字病院
- 京都第二赤十字病院
- 京都桂病院
- 三菱京都病院
- 京都からすま病院(術後1泊入院可)
- 洛西ニュータウン病院(術後1泊入院可)
- 内田病院(術後1泊入院可)
宇治市
- 宇治徳洲会病院
長岡京市
- 千春会病院(術後1泊入院可)
- 新河端病院(術後1泊入院可)
大阪府
- 大阪医科薬科大学病院
兵庫県
- 入江病院