- 8月 4, 2025
- 8月 8, 2025
【鼠径ヘルニア小切開手術 (Open Hernia Repair) 】
★特徴 アプローチ:
鼠径部(足の付け根)に1カ所、2-3cm程度の切開を加えて、直接ヘルニアを修復します。
視認性: 直接目で見てヘルニアの状態を確認し、修復します。
麻酔: 局所麻酔、あるいは局所麻酔と軽い全身麻酔(静脈麻酔)の併用で行われます。
★メリット: 身体への負担が少ない(日帰り可):
麻酔の種類や手術の侵襲度から、身体への負担が少なく、日帰りで手術が可能な場合が多いです。
痛みのコントロール: 局所麻酔併用により、術後の痛みを長時間ブロックしやすいです。
おへそを温存: おへそを切開しないため、将来の腹部手術の際に、おへそからのアプローチが
温存されます。
傷跡の目立ちにくさ: 鼠径部の下着のラインに沿って切開するため、ほとんどの場合、傷跡が下着に
隠れて目立ちません
再発率: 術式や術者の熟練度によりますが、適切なメッシュ補強を行えば、腹腔鏡手術と同程度の
低い再発率が報告されています。
費用: 比較的費用が抑えられます。
京都の鼠径ヘルニア・脱腸手術専門 王子クリニック
★★★★★
追伸: 日帰りでの鼠径ヘルニア小切開手術 手術費用(保険適応):3割負担の方で約4.7万円
京都府向日市森本町下森本9-1
JR「向日町」駅 徒歩9分
阪急「東向日」駅 徒歩9分
TEL 075 754 7555
