• 1月 18, 2024

【女性の鼠径ヘルニアの特徴】

◆鼠径ヘルニアは女性より男性に多い疾患ですが、
 女性の方も最近よく受診されます。

  特徴として、
  頻度は男性の1/8~1/10。
 外鼠径ヘルニアが多い。
 中高年では、大腿ヘルニアも多い。
 男性に比べ緊急手術となることが多いため、放置しないほうがよい。
 ヘルニア門が小さい場合、自分の組織で門を閉じる手術を行うことがある(Marcy法)。
  ヘルニア門が大きい場合は、男性同様メッシュを用いた手術を行う。
 ヘルニア類似疾患にヌック管水腫がある。
 ヌック管水腫は腫れたままもどらないことが多く、子宮内膜症を伴うこともある。
  手術は鼠径ヘルニアと同様に行う。

鼠径ヘルニア(脱腸)で でお困りの方は、
京都の鼠径ヘルニア専門の 王子クリニックにご相談ください。

スタッフ一同、 親切・丁寧に対応いたします。

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追伸: 日帰りでの鼠径ヘルニア小切開手術 手術費用(保険適応):3割負担の方で4~5万円

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