• 1月 13, 2024

【女性の鼠径ヘルニアの特徴】

【女性の鼠径ヘルニアの特徴】

◆鼠径ヘルニアは女性より男性に多い疾患ですが、
女性の方も最近よく受診されます。

特徴として
頻度は男性の1/8~1/10。
外鼠径ヘルニアが多い。
中高年では、大腿ヘルニアも多い。
男性に比べ緊急手術となることが多いため、放置しないほうがよい。

ヘルニア門が小さい場合、自分の組織で門を閉じる手術を行うことがある(Marcy法)。
ヘルニア門が大きい場合は、男性同様メッシュを用いた手術を行う。

ヘルニア類似疾患にヌック管水腫がある。
ヌック管水腫は腫れたままもどらないことが多く、子宮内膜症を伴うこともある。
手術は鼠径ヘルニアと同様に行う。

鼠径ヘルニア(脱腸)で でお困りの方は、
京都の鼠径ヘルニア専門の 王子クリニックにご相談ください。

スタッフ一同、 親切・丁寧に対応いたします。

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追伸: 日帰りでの鼠径ヘルニア小切開手術 手術費用(保険適応):3割負担の方で4~5万円

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王子クリニック 075-754-7555 ホームページ