「お知らせ」の記事一覧

【下着に隠れる小さなキズ】

◆最近鼠径部のふくらみが気になっていませんか？それは、鼠径ヘルニアのサインかもしれません。鼠径ヘルニアとは、腹部の組織が鼠径部の弱い部分から飛び出して…

◆当院では鼠径ヘルニア日帰り手術を【月、火、木、金、土】に行っています。手術日は、患者さんのご都合にあわせて選ぶことができます。鼠径ヘルニア日帰り手…

◆鼠径ヘルニアの手術費用は、保険3割負担の方の一般的な自己負担額の相場として鼠径部切開手術：約5～10万円腹腔鏡手術：約12～20万円となっています。…

◆鼠径ヘルニアは、自然には治りません。また薬や筋トレでも治ることはありません。手術が唯一の治療手段です。本邦では、メッシュを使った手術が標準的です。…

◆鼠径部のふくらみが、急に硬くなり、押しても引っ込まなくなる、おなかの痛みや、吐きけをもよおすこともある。そのような状態を、鼠径ヘルニアの嵌頓（かんと…

◆鼠径ヘルニアは初期のうちは、仰向けになると自然ともどります。腫れもあまり目立たず、違和感も少しあるかないかの程度です。しかし、年月とともに必ず大きく…

◆一般的な鼠径ヘルニア切開手術の創部の長さは５～６ｃｍ。当院では、手術手技や麻酔法を工夫し、手術創は約２cm、単孔式腹腔鏡手術とほぼ同じ長さです。手…

【高齢者の鼠径ヘルニア】加齢による、腸やおなかの臓器を支えている筋膜などの衰えが原因と考えられています。腹圧がかかりすぎないように、便秘を避けたり、…

◆ご高齢の方にとって手術は心身ともに大きな負担となる場合があります。当院では呼吸や循環に負担の少ない麻酔法と短時間で終了する小切開法（約2cm）で鼠…

◆当院の鼠径ヘルニアに対する麻酔・手術法は、炭酸ガスによる気腹が必要ないので、呼吸や血圧への影響が少なく、短時間で終了するため、持病のあるご高齢の方…