• 10月 1, 2025
  • 10月 3, 2025

【王子クリニックの鼠径ヘルニア手術が選ばれる理由】

★「患者さんの身体的・精神的・経済的な負担を徹底的に軽減する」という理念を、
 麻酔と手術の両面で実現しているからです。

  1. 身体的負担の軽減
    1.1. 「喉に優しい」麻酔法
    最も大きな特徴の一つが、喉への負担が少ない「軽い全身麻酔+局所麻酔」の採用です。
    気管挿管・ラリンジアルマスクの不使用: 通常の全身麻酔で用いる気管内チューブや、喉頭にフィットするマスク型の器具を原則使用しません。これにより、術後にときどき起こる喉の痛みや違和感、声枯れ(嗄声)といった不快な症状を回避できます。
    早期覚醒: 点滴から投与する静脈麻酔薬を主体とし、麻酔が身体に蓄積しにくいため、手術後すぐに目が覚め、自力で歩いて回復室に戻ることができます。術後の吐き気や頭痛のリスクも低減されます。

1.2. 傷が小さく痛みが少ない「小切開手術」
低侵襲(ていしんしゅう): 切開はわずか2~3cmと小さく、腹腔鏡手術と同程度です。筋肉や神経への影響を最小限に抑えるため、術後の痛みが少なく、回復が早くなります。
術後の処置が不要: 皮膚の縫合には吸収糸を使用し、傷口を生体用接着剤で保護するため、抜糸やガーゼ交換が不要です。これにより、退院後の自宅でのケアの負担が減ります。
短い手術時間: 熟練した技術により、手術時間は平均30~60分程度と短く、身体への負担をさらに軽減します。

  1. 精神的負担の軽減
    2.1. 「眠っている間に終わる」安心感
    術中の恐怖感ゼロ: ウトウトとした状態で手術が行われるため、手術中の痛みや音、恐怖を感じることがありません。これは局所麻酔単独と比べ、精神的なストレスを大きく軽減します。

2.2. 日帰りによる環境変化の回避
入院の煩わしさがない: 日帰り手術が基本であるため、入院に伴う環境の変化や、家族と離れることによる精神的なストレスがありません。自宅という慣れた環境で回復できるため、心理的な安心感が得られます。

2.3. 専門医による一貫したサポート
主治医による責任体制: 初診から手術、術後の経過観察まですべて院長が一貫して担当するため、患者さんは治療全体を通して高い安心感を得られます。

  1. 経済的負担の軽減
    3.1. 入院費用のカット
    日帰り手術の採用: 日帰り手術のため、入院手術に比べて医療費の大きな部分を占める入院費用が発生しません。これにより、全体の医療費を大幅に抑えることができます。

3.2. 早期の社会復帰
仕事への影響を最小限に: 回復が早いため、手術翌日からデスクワークなどの軽作業に復帰できるケースも多く、仕事や日常生活のリズムを崩しません。休業による経済的損失を防げることも、大きなメリットです。

3.3.腹腔鏡手術より負担金額が少ない:自己負担額が腹腔鏡手術の半額以下で収まることがあります。

これらの「低侵襲な手術」「喉に優しい麻酔」「日帰りによる経済的なメリット」が複合的に作用し、患者さんにとって最もストレスの少ない形で鼠径ヘルニアを治療できることが、王子クリニックが選ばれる最大の理由となっています。
京都の鼠径ヘルニア・脱腸手術専門 王子クリニック

★★★★★
追伸:
日帰りでの鼠径ヘルニア小切開手術
手術費用(保険適応):3割負担の方で約4.7万円

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