• 9月 23, 2025
  • 9月 25, 2025

【鼠径ヘルニア手術。麻酔法、あなたならどれを選びますか?】

1. 腰椎麻酔(下半身麻酔)

下半身全体に麻酔をかける方法です。
入院で行います。
手術中は意識がありますが、下半身は完全に麻痺しているため、痛みはありません。

術後は麻酔が切れるまで動けず、まれに頭痛や吐き気といった合併症が起こることがあります。

2. 全身麻酔(気管内チューブ使用)

腹腔鏡手術で一般的に用いられる麻酔法です。
手術中は完全に意識がありませんが、
安全に手術を行うため、気管内にチューブを入れて呼吸を管理します。

術後に喉の痛みや声枯れを感じることがあります。

3. 当院の麻酔法:軽い全身麻酔+局所麻酔

当院が採用する、患者さんの負担を最小限に抑えるための麻酔法です。

痛みも不安もゼロへ:
点滴から麻酔薬を投与し、ウトウトと眠ったような状態にします。
これにより、手術中の痛みや恐怖を感じることなく、リラックスして手術を終えられます。

体に優しい:
2つの麻酔法を組み合わせるため、それぞれの麻酔薬の使用量を抑えられます。

喉の不快感なし:
呼吸管理のためのマスクは使いますが用、気管内チューブは使用しません。

術後の喉の痛みや声枯れといった不快感はありません。

早期回復:
眠りが浅いため、手術後すぐに目が覚め、ご自身の足で歩いて帰宅できます。

★「日帰り」で「楽に」手術を受けたいなら、麻酔法から選んでみませんか?

王子クリニックは、患者さんの体への負担を第一に考えた「軽い全身麻酔+局所麻酔」による
鼠径ヘルニア日帰り手術を提供しています。

ご自身のライフスタイルに合った麻酔法を選んで、安心して治療に臨んでください。

京都の鼠径ヘルニア・脱腸手術専門 王子クリニック

★★★★★

追伸: 日帰りでの鼠径ヘルニア小切開手術 手術費用(保険適応):3割負担の方で約4.7万円

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