「2025年5月」の記事一覧

当院の鼠径ヘルニア小切開手術は、 日帰りで可能なので、 入院する費用がかかりません。 侵襲の少ない手術なので 術前の検査は最小限です。 術後の通院も1回なので、…

キズは小さく、鼠径部に約2ｃｍ。 小さなキズなので、感染のリスクも少ないです。 軽い全身麻酔と局所麻酔の手術なので、 体への負担が少なく、術後すぐに歩行でます。…

鼠径ヘルニアは痛みや違和感がなくても、 膨らみがあれば手術の適応です。 放置する期間が長くなればなるほど、 膨らみが大きくなり、 初期の鼠径ヘルニアと比べて手術…

将来出産を考えている若年女性で、 ヘルニアの出口が小さい場合、 ヘルニアの袋を切除し出口を縫い閉じる、 Ｍａｒｃｙ法という手術を行っています。 約30分で終了し…

傷口は2～3cm、手術時間は30～60分です。 術後は約2時間の安静で帰宅できます。 軽作業なら翌日から可能です。 術後5週目の診察で治療終了です。 鼠径ヘルニ…

前立腺がん術後に 鼠径ヘルニアを発症することが知られています。 多くは外鼠径ヘルニアですが、 下腹壁血管の周囲が硬くなっているため、 剥離操作が難しくなります。…

当院の鼠径ヘルニア小切開手術は、 日帰りで可能なので、 入院する費用がかかりません。 術後の通院も1回なので、 通院費用も少なくて済みます。 また 腹腔鏡手術と…

鼠径部小切開手術の特徴は、 費用と体への負担が少ないことです。 3割負担の方で費用は約4.7万円です。 腹腔鏡手術の半額以下で収まることがあります。 手術創は2…

鼠径とは、脚の付け根の部分を指します。 ヘルニアとは、体の組織が、本来あるべき位置から脱出した状態を指します。 つまり鼠径ヘルニアとは、 本来ならお腹の中にある…

鼠径部のふくらみや違和感があるのは自覚していても、 恥ずかしさや忙しさなどの理由で 受診するのをためらってはいませんか？ 初期のうちに受診し、 早期に手術すれば…