「2024年12月」の記事一覧

【鼠径ヘルニア・脱腸の治療】

◆手術が唯一の治療法です。　放置すれば、　徐々に大きくなり、　　痛みや違和感が強くなり、日常生活にも支障をきたします。　手術には　切開手術と、　腹腔鏡手術…

◆鼠径ヘルニア・脱腸手術は　保険適応です。　小切開日帰り手術の場合、　実質負担額は、腹腔鏡手術の半額以下に収まる場合があります。　体への負担が少ないの…

◆鼠径ヘルニア手術の場合、一般的には約5cm切開しますが、当院では手術手技の工夫を重ね、最小限の約2cm切開で手術を行っています。傷跡は下着に隠れるくら…

鼠径部にふくらみがあるけど、鼠径ヘルニアかどうか心配な方。鼠径部のふくらみはないけど、違和感がある方。他院での入院手術をすすめられたが、日帰りができないか相…

鼠径ヘルニアは、大きくなればなるほど、手術操作が難しくなり、手術時間も長くなります。そのため　術後の回復にも時間を要します。初期の小さな鼠径ヘルニアのほう…

当院の鼠径ヘルニア日帰り手術は、呼吸・循環器系に負担の少ない、軽い全身麻酔（マスク吸入麻酔+静脈麻酔）+局所麻酔で行っていますこの麻酔法は、すぐにウトウト…