- 5月 4, 2024
- 5月 13, 2024
【女性の鼠径ヘルニアの特徴】
◆鼠径ヘルニアは女性より男性に多い疾患ですが、
女性の方も最近よく受診されます。
特徴として 頻度は男性の1/8~1/10。
外鼠径ヘルニアが多い。
中高年では、大腿ヘルニアも多い。
男性に比べ緊急手術となることが多いため、放置しないほうがよい。
ヘルニア門が小さい場合、
自分の組織で門を閉じる手術を行うことがある(Marcy法)。
ヘルニア門が大きい場合は、
男性同様メッシュを用いた手術を行う。
ヘルニア類似疾患にヌック管水腫がある。
ヌック管水腫は腫れたままもどらないことが多く、
子宮内膜症を伴うこともある。
手術は鼠径ヘルニアと同様に行う。
鼠径ヘルニア(脱腸)で でお困りの方は、
京都の鼠径ヘルニア専門の 王子クリニックにご相談ください。
スタッフ一同、 親切・丁寧に対応いたします。
★★★★★
追伸: 日帰りでの鼠径ヘルニア小切開手術 手術費用(保険適応):3割負担の方で4~5万円