「2024年4月」の記事一覧

• 4月 19, 2024

【若年女性の鼠径ヘルニア】

◆ 若い女性は、 　鼠径部の筋肉や組織は丈夫なことが多いため、 　ヘルニアの出口が小さい場合、 メッシュを使わずに補強することがあります。 ◆【Ｍａｒｃｙ法】 …

• 4月 18, 2024

【軽い全身麻酔（マスク吸入麻酔+静脈麻酔）+局所麻酔】

◆当院の鼠径ヘルニア小切開手術は　 軽い全身麻酔（マスク吸入麻酔+静脈麻酔）+局所麻酔で行っています。 　この麻酔法は、 　自発呼吸を残しています。 　すぐにウ…

• 4月 17, 2024

【抗凝固剤は休薬不要】

◆　当院の鼠径部小切開手術は、 　　抗凝固剤（ワーファリンなど血液をサラサラにする薬）など 　　出血リスクが高い薬を 服用中の方でも、 　　休薬せずに 受けてい…

• 4月 16, 2024

【関西一円、北陸・中部地方からも受診】

◆近年、　 鼠径ヘルニアに対して 日帰り手術を行う施設が増えています。 　一方、 小切開で日帰り手術を行う医療機関は 全国的には少ないため、 　関西一円だけでな…

• 4月 15, 2024

【経済的負担の少ない鼠径ヘルニア小切開日帰り手術】

◆当院の鼠径ヘルニア小切開日帰り手術は、 　約２ｃｍの小さなキズで 短時間で手術が終了します。 　そのため 翌日からデスクワークなどの軽作業を 行うことができま…

• 4月 14, 2024

【鼠径ヘルニア小切開　シンプルな麻酔】

当院の鼠径ヘルニア小切開手術は、 局所麻酔+軽い全身麻酔で行っています。 軽い全身麻酔は、フェイスマスクを軽く当てるだけ。 気管内チューブや ラリンジアルマスク…

• 4月 13, 2024

【鼠径ヘルニアは早期に治療】

鼠径ヘルニアは、 初期の小さなうちに受診し、 早めに手術でなおすほうが 術後は楽です。 当院の場合、 約2cmの小切開短時間手術（30～40分）なので 体への負…

• 4月 12, 2024

【よくある質問；鼠径ヘルニアは自然になおりますか？】

◆鼠径ヘルニアは自然にはなおりません。 放置していると徐々に大きくなり、 痛みや違和感の症状がでてきます。 大きくなればなるほど、 手術もややこしくなり、 手術…

• 4月 11, 2024

【嵌頓状態】

◆今まで押せば戻っていた鼠径部のふくらみが、 突然腫れたまま戻らなくなるケースがあります。 激痛で嘔気が生じることもあり、 入院、緊急手術が必要になります。 鼠…

• 4月 10, 2024

【初期症状】

◆鼠径ヘルニアの初期は 鼠径部の小さなふくらみと軽い違和感程度です。 あまり強い痛みはありません。 しかし、 日が経つと徐々にふくらみは大きくなり 違和感や痛み…