• 7月 3, 2025

【「大丈夫だろう」は危険信号! 鼠径ヘルニアを放置した場合の影響】

足の付け根の膨らみ、時に感じる違和感や痛み…。

「様子を見よう」
「いつか治るだろう」
と、鼠径(そけい)ヘルニアの症状を放置していませんか?

王子クリニックは、
鼠径ヘルニアの放置がどれほど危険かを知っていただきたいと強く願っています。

軽視されがちなこの病気が、あなたの生活を大きく脅かす可能性があるのです。

★鼠径ヘルニアを放置した場合、こんな影響が…

鼠径ヘルニアは、自然に治ることはありません。
放置すればするほど症状は悪化し、日常生活に支障をきたしたり、緊急事態に陥るリスクが高まります。

1,痛みの悪化と日常への支障 初期には軽かった痛みや違和感が、次第に強くなります。
  立ち仕事や運動はもちろん、咳やくしゃみをするだけでも痛みが走り、最終的には日常生活の
  あらゆる動作で苦痛を感じるようになります。
  生活の質(QOL)が著しく低下します。

2,膨らみの増大と違和感の常態化
  飛び出す臓器の量が徐々に増え、膨らみはどんどん大きくなります。
  手で押しても引っ込まなくなり、常に膨らみが存在する状態になります。
  見た目の問題だけでなく、下着や衣服との摩擦で不快感を伴うこともあります。

3,嵌頓(かんとん)のリスク増大
  これが最も危険な状態です。
  飛び出した腸がヘルニアの穴に挟まり込み、締め付けられてしまうことで、血流が悪くなります。       
  激しい腹痛や鼠径部の痛み 吐き気・嘔吐 便やガスが出ない(腸閉塞の症状) 膨らみが硬くなり、
  押しても戻らない 発熱 などの症状が現れます。
  嵌頓が起こると、腸が壊死する可能性があり、命に関わるため緊急手術が必須となります。
  手術が大掛かりになり、身体への負担も大きくなります。

4,手術の難易度上昇
  ヘルニアを放置して穴が大きくなったり、臓器が癒着したりすると、手術の難易度が上がることが
  あります。
  その結果、手術時間が長くなったり、回復に時間がかかったりする可能性も出てきます。

★「まだ大丈夫」は「もう手遅れ」になる前に

鼠径ヘルニアは、早期に治療すれば、体への負担も少なく、比較的短期間で日常生活に戻ることが可能です。

王子クリニックでは、
患者様の状態に合わせた最適な治療法をご提案し、安心して手術を受けていただけるよう、万全の体制を整えています。

日帰り手術にも対応し、入院の負担を軽減します。

痛みに最大限配慮した治療を行います。

経験豊富な医師が丁寧に執刀します。

あなたの「大丈夫」が、取り返しのつかない事態になる前に。

鼠径ヘルニアの症状に心当たりがある方は、決して放置せず、王子クリニックへご相談ください。

未来の「もしも」のために、今日の「ちょっと」から動き出しましょう。

京都の鼠径ヘルニア・脱腸手術専門 王子クリニック

★★★★★

追伸: 日帰りでの鼠径ヘルニア小切開手術 手術費用(保険適応):3割負担の方で約4.7万円

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