• 6月 23, 2025
  • 7月 1, 2025

【「どの手術を選べばいいの?」 鼠径ヘルニア手術の選択肢】

現在、
主に切開手術と腹腔鏡手術の2つの方法があります。

「自分にはどちらがいいのだろう?」と
迷われる方も多いのではないでしょうか。

王子クリニックでは、
小切開手術を行っており、その特性を丁寧にご説明し、患者さまに納得して
治療を受けていただけるよう努めています。

王子クリニックの小切開手術と他院の腹腔鏡手術、どう違うの?

【小切開手術】
鼠径部(足の付け根)2〜3cmの小さな切開。
体への負担鼠径部に限定されるため、腹腔内への影響が少ない。
軽い全身麻酔+局所麻酔。
手術時間30〜60分程度と短時間。
局所麻酔併用で体への負担が少ない。
熟練した医師が行う場合、
鼠径ヘルニアの腹腔鏡手術と切開手術の再発率は、ほぼ同等であると考えられています。
費用 3割負担の方で約4.7万円。
【腹腔鏡手術 】
臍などお腹に数ヶ所(1ー3ヶ所程度)の小さな切開。
全身麻酔。
お腹全体にガス(二酸化炭素)を注入するため、循環器・呼吸器への影響が出る場合がある。
手術時間は一般的に60〜90分程度と、小切開より長くなる傾向。
腹腔鏡特有の術後の肩の痛み(ガスの影響)などが出る場合がある。
一般的に再発率は低いとされています。
費用 3割負担の方で約11-12万円。

【王子クリニックが小切開手術にこだわる理由】
当院の院長は、長年の経験から、鼠径ヘルニア治療において小切開手術が多くの患者さまにとって
最も安全で、身体への負担が少なく、効果的な選択肢であると考えています。
「どの手術方法が自分に合っているのだろう?」と迷ったら、まずはご相談ください。

王子クリニックでは、
患者さま一人ひとりの症状やライフスタイルに合わせ、最適な治療法をご提案します。

無理に手術を勧めることはありませんので、どうぞご安心ください。

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追伸: 日帰りでの鼠径ヘルニア小切開手術 手術費用(保険適応):3割負担の方で約4.7万円

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